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ソウル旅行記 -5月8日 2日目(前編)-

2日目の朝は5時半に起床。
起きたらまずする事、それは東京でも、出張先の地方でも、海外でも変わらない。
街を走る。。。  早速ウェアに着替えて外へ。
ソウルは東京より北にあるのでこの時期でも朝はヒンヤリした。

昨日見た「昌徳宮」が僕を迎えてくれた。
朝日の中で見る「昌徳宮」は昨日とはまた違う顔を見せてくれた。

そこからすがすがしい道を走りぬけ東大門へ。
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昌徳宮~東大門~鐘路5街~鐘路3街~安国を30分程走った。
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朝日を浴びる東大門。

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鐘路5街付近のへんなオブジェ。

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鐘路3街の屋台街。 さすがに朝は営業していなかった。

やっぱり海外を走るのは楽しい!
いつもの見慣れた街とは違い、目に映る全てが初めてみるものなのだ。
まさに旅をしていると実感できる瞬間である。

ホテルに戻り昨日近くのコンビニ「GS25」で買っておいた
パンとあま~いコーヒーを飲む。
そして再び一人ホテルを出た。

今日はずっと行きたかった「板門店」へ行くのだ。
板門店は南北の停戦のために作られた軍事境界線の施設。
映画「JSA」でも有名な場所。
この映画を何度も見てその度にいつも「自分ならどうするか??」と考えさせられた。
だからどうしても行きたかった場所である。

映画「JSA」

待ち合わせはロッテホテル。
地下鉄の改札を出たが、いまいち道がわからず、通りがかりの女の子3人組に訊ねた。
しかしその子たちもわからないらしく、1人の子が違うおじさんに訊ねてくれた。
すると僕の地図を囲んで女の子達、おじさん達みんなで考えてくれ
結局おじさんがホテルの近くまで連れてってくれた。
なんか人の温かさを感じたよ。 みんなありがとう!!

無事ツアーの受付を済ませバスの乗り場に行く。
オレの座席番号は「45」
バスの乗り込むとすでにほぼ満席。
そして「45」を探す後方に41が見えその周りを探す。
・・・・・・。  ナイ!座席が44までしかない!!
どういう事!? もしかして行けないの!?

出発時間になりガイドが来た。
オレ  「すみません。僕の45ないんですけど!!」
ガイド 「ごめんさい。44人乗りのバスでした」
オレ  「エッーーーーー!!」
ガイド 「ガイド用の席が1つ空いているので私の隣にどうぞ!」
って事でガイドさんの横の一番前の席に座れることに。。。
メチャクチャ焦ったよ。。。 
まぁ旅にはハプニングがつき物。 これも良い思い出だ!
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ツアーデスクの入口。

DSC04441.jpg
オレの座席がなかったバス

行きのバスではガイドさんが、南北の歴史について話してくれた。
そして現在の南北関係について。。。
そして左方向にイムジン河が見えてきた。
いよいよ間もなく板門店の入口だ。
DSC04413.jpg
バスから見るイムジン河。北兵士が入れないよう有刺鉄線がある。 奥にうっすら見える山は北朝鮮。

まず最初に韓国軍のパスポートチェック。
その後、有刺鉄線が張り巡らされ、厳重警備された道を進む。
すると今度は国連軍のパスポートチェック、服装チェック。

そこを抜け国連軍ボニファスキャンプ内の施設で
さらに細かく南北の歴史を学ぶ。
 ・どうして、南北2つに分かれてしまったのか
 ・どうして、朝鮮戦争がおきたのか
 ・板門店の歴史

そしていよいよ板門店へ向かう。
到着したが本会議場では現在、北朝鮮側の観光客がいるらしく、バスの中で待たされた。
その後しばらくしてOKが出て、バスを降り韓国軍に守られながら前へ進む。
そこには映画で見た景色そのもので、すぐそこには南北の軍事境界線、すなわち国境があった。
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奥の建物は北朝鮮の物。階段上やや左で北朝鮮兵がこちらを監視している。

南北が軍事的な会議をする際に使われる本会議場へ入る。
そして真ん中のテーブルを境に、向こう側は北朝鮮である。
この中だけは、その国境を越えられる。
生れてはじめての陸での国境越え。 しかも北朝鮮入国。
ピリピリムードの中、少しだけ写真撮影がゆるされた。
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北朝鮮側から見た軍事境界線。

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韓国軍の兵士。ピクリとも動かない。テーブル中央が国境。

時間になり外へ出ると北朝鮮の兵士がこちらを見つめている。
この緊迫感はなんだろう。 今まで生きてた中でこんな緊迫感は味わったことがない。
ここはいつ戦争になってもおかしくない所なのだ。

再びバスに乗り込み板門店内の
「ポプラ事件」の現場、「帰らざる橋」を見る。
帰らざる橋は停戦決定時に、捕虜たちがこの橋の上で、南北いずれかの方向を選択すると
二度と帰って来ることができないことから、「帰らざる橋」と呼ばれるようになったらしい。
以来、南北分断の象徴となっている。 映画「JSA」でも出てくる橋。
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帰らざる橋。

最後に国連軍ボニファスキャンプに戻り、1件だけあるお土産店へ。
そこでは北朝鮮のお酒やデノミ前、デノミ後それぞれの紙幣などが売っていた。
DSC04437.jpg
北朝鮮のお酒。


板門店を後にしツアーに含まれてるランチバイキングに立ち寄った。
洋食、韓国料理など沢山があり、まずは色々取って味見をする。。。
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断トツでプルコギがウマい!!
それを確信し、ご飯をよそりその上にプルコギを。。 
プルコギ丼の出来上がり!  メチャメチャ旨い!!!!!
DSC04455.jpg


帰りのバスではガイドさんといろんな話をした。
ガイドさんの子供がもうすぐ徴兵に行く事。友達の脱北者の事。
韓国人はいつもどこかで戦争に怯えていること。
そして日本が平和な事。。。。。。

今回の旅は「自分を見つめなおす旅」をテーマにしていただが
この板門店ツアーに来て本当に色々考えさせられた。
本当に行ってよかった。

海外に行くといつも思うのだが
日本は平和な国で、格差があるとは言え海外に比べれば
比較できないほど裕福である。

そんな事を考えながらバスはソウルへ戻ってきた。

2010/5/13/12:31
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